2009年2月25日

クリエイターズファイルインタビュー

私がインタビューをさせていただいた
経営者インタビューが公開となりました。

(有)カラーオフィス 北山 英則氏
経営者の視点を持ったクリエイターを育てたい。

私は大阪市都市型産業振興センターの嘱託として
「この街のクリエイター」取材班の活動をしています。
その活動のひとつとして、今回のインタビューを行いました。

インタビューは芸能人から、文化人、企業家まで
幅広い経験がありますが、公開できるものが少ないのも事実です。

もしよろしければご一読ください。

2009年2月24日

このサイトをSEOしてみる7

今月もチェックしていきます。

Short Cappuccinoの検索順位を確認してみました。
大阪 ライター…Google2位、Yahoo!13位
大阪 編集……Google60位、Yahoo!31位
(いずれも2月24日9:00現在)

「大阪 ライター」がGoogleで2位をキープしてるのに、
「大阪 編集」が下がっていますね…。
編集の仕事は実績としては
掲載しづらいのでどうしようかな…と。
対策を考えていかないとダメかも。

2009年2月16日

奈良県商工会連合会へ

先日は奈良県商工会連合会の
事務所におうかがいして、
創業間もない方へ
創業支援のフォローを行ってきました。

私自身は主にウェブ関連のアドバイスを
させていただく役目です。

しかし、私自身が創業間もないことや
過去に広告宣伝や販促を担当していたり、
雑誌編集でタイアップ記事の企画や制作を
担当していたこともあり、
話はいつの間にかITを含めた創業全体や
広告・販促全体に広がっていきます。

たいてい創業間もない方の問題点は、
「チカラの入れどころ」でしょうか。
費用が潤沢でないこともあり、
すべてを実現するのは不可能。
そうなると、どこに費用を掛けてどこを諦めるか、
すなわち“選択と集中”の判断が、
重要になってきます。

この出会いもひとつの“縁”なので、
自分がお手伝いさせていただいた方には、
皆さん成功していただきたい、
そう願って、これからも一生懸命
アバイスさせていただければと思います。

2009年2月12日

鶴橋やなちゃん取材

ちりとり鍋
本日は「おはてんグルメブログ」取材のため、
お初天神商店街に行ってきました。
目指すは、ちりとり鍋の老舗「鶴橋やなちゃん」です。

写真の名物ちりとり鍋は、
鶴橋で、もう20年近い歴史があるのだそうです。
甘辛いタレと野菜の甘さ、肉の旨みが融合して、
それはもうめくるめく極旨の世界です。

担当さんと二人(男性です…)で、
いろいろとお話を聞きしながら食べてました。
上記の鍋に加えて、生センマイとチヂミも取材。
生センマイとか食べられるのは良い店の証ですよねぇ。

かなり幸せな気持ちになって取材完了!
さて、これから原稿を書かねば…。

2009年2月 5日

畑中ふう氏取材

畑中ふう
昨日は、私が入居しているメビック扇町
「この街のクリエーター」取材班の仕事で、
関西のナレーター界の大御所、
畑中ふうさんの取材に行ってきました。

取材といっても今回は原稿を書く担当ではなく、
聴き手&カメラ担当として…。

写真を見て、名前を聞いても「?」と思う方もいるでしょう。
でも、伝説の名番組「ナンバ一番館」をはじめ、
「M-1グランプリ」「たかじん胸いっぱい」や「ごきげん!ブランニュ」、
「ビーバップ!ハイヒール」といった番組でナレーターを務め、
「ほねっこ食べてぇ~♪」でおなじみ、サンライズのCMで
犬のゴン太くんの声をされています。

ナレーターになるきっかけのお話も
お伺いしましたが、かなり面白かったです。
写真は弟子になろうとタモリさんのベンツを追いかけて
自転車で坂を上がるくだり(笑)
そんな笑い話はもちろん、プロとしての心構えや、
これから自分が何をなすべきかというお話しなど、
私自身も本当に勉強になりました。

ちなみにこの取材は畑中さん自身のサイトで、
ポッドキャスト配信されています。

もしよろしければ、聞いてみてください。

2009年2月 3日

いいモノを作るということ

いいモノを作るためには、
クリエイティブのセンスというか
感性のようなものが必要だと思います。
私もクリエイターの端くれですから、
一応持ち合わせていたいと願っています…。
持っているかどうかを判断するのはお客様ですが。

でも、本当に必要なのものは、
もっと別にあるような気がします。

最近、いいモノを作るためには、
取材や制作に関わるすべての人が
各人の役割をスムーズに果たせる環境が
絶対に必要だと感じています。
そしてその環境を生むのは、
ディレクターといわれる役割の人です。

実は最近、この立場の人によく見られるのが、
頑なに自分の領域を守ろうとする姿勢。
「意見はどんどんしろよ、でもオイラの立場を危うくするな」
そんな気質のディレクター(気取り?)な人が
増えているような気がします。

ディレクターは、現場の状況が危うくなった時に
最善の判断をクライアントに行い、
現場をスムーズに動かすのが役目。
ただ、いかに現場の状況を危うくさせないかが、
ディレクターの腕の見せ所だと思います。
私もディレクターとして動くことも多いですが、
常に最悪の状況を考えて、
一歩先、二歩先を読んで動いておく。
現場の状況が危うくなった時点で、
もう、それはディレクターの責任だと思っています。

常に最悪の状況を考える。
そして、現場でのベストのクリエイティブが
実現できるように周囲を動かしながら、
最後の最後まで理想のアウトプットを目指す。
それがディレクターの存在意義。

際いっぱいの限界まで理想を目指すハートこそが、
クリエイターに求められるモノのような気がします。

安易に妥協することは、誰にだってできるんですから…。