2008年9月11日

コミュニケーションって…

先日、ライターとして参加させていただいた、とある仕事。
大元のクライアント様との間にはデザイナーがひとり。

「何とかこれで原稿を書いて欲しい」と渡された
クライアントの資料、その時点のラフ。
見てみると、とにかく書くための資料もネタもない。
あんなのは?こんなのは?と聞いてみても、
どうやっても、これ以上のネタはクライアントから出ないとのこと。

それでも書きますよ、
無いなら無いなりに書くのが一応プロなので…。

原稿を何とか仕上げて提出してしばらくすると、
クライアントも色々思いついたのでしょう、
いろいろと訂正された原稿がデザイナーから送られてきました。

で、メールには、クライアントが書いたであろう原稿と、
デザイナーの「これで大丈夫でしょうか?」
「どうも荒いのでリライトお願いします」というコメント。

…いや、大丈夫かわからねぇし、リライトできねぇって。

クライアントがどういう気持ちで、どういう理由で訂正したのか、
どういう部分が気に入らなくて、どうしたくて書き直したのか、
一切書いてない。ただクライアントが書いた原稿のみ。
そこに至った意図やプロセスが分からないと、
○か×かは判断できないよ…。

なぜ書き直したのか教えて欲しいとデザイナーに頼んだら、
今度は、クライアントのメールを丸々転送してきた。
いやいや、ディレクターなんだから、とやりとりしてると、

来ました、殺し文句が…。
「私ディレクターじゃなくて、デザイナーなんで…」

デザイナーか、なんちゃってデザイナーかは知らないが、
やってる仕事は、十分ディレクターの仕事なんですけど…。

今日は愚痴みたいな内容でスイマセン。

クリエイターってコミュニケーション力が必要だと思うんだが、
本当にコミュニケーション力のない人が増えたよなぁ。
10伝えたいなら、20伝えて初めて10伝わるかどうかなのに、
5伝えて、10伝えたつもりになってるクリエイターが多すぎ…。

2008年8月18日

お盆があけました

お盆があけ、
早速今日から打ち合わせに奔走です。

お盆休みの間に
先日ライターとして取材した経鼻内視鏡を
生まれて初めて実際に体験したり、
着物リメイクのスタジオを訪問したりと、
新しい経験もあったお盆休みでした。

今年も残り4カ月ちょっと。
全力で駆けぬけていきたいと思います。

2008年7月23日

iPhone

iPod touch
最近の世間の動きを見ていると、
iPhoneを買いました!…なんでしょうが、
iPod touchを買いました。

今ですよ、今。iPhoneで沸き立つ今、
touch買っちゃいました。

これにはいろいろ理由がありまして、
僕の通信環境や仕事スタイルを勘案すると、
iPod touchでOKという判断です。
もちろん、仕事で使うのが購入理由の90%です。
早速、jailbreakしちゃいましたが(しないと仕事で使えない)。

さぁ、touchを外にガンガン持ち出して、
なんちゃってiPhoneファンどもをダマしてきます。

2008年7月17日

ひたすらライティング…

ここ最近、1日の大半を
原稿執筆の作業に費やしています。

本来であればもっと外に出て、
もっといろいろな人と出会って、
自分を知ってもらわねばならないのに。

身体が一つしかないことを恨めしく思いつつ、
今日もキーボードをカタカタと…。

元編集者という仕事のせいか、
時間の約束を守らないのは絶対にイヤなので、
予定を前倒しするのが好きなのです。
で、つい休日も予定前倒しのために…。
いやいや、今週の週末は予定通りにのんびり過ごしたい。

すでに仕事の予定が入っているのはナイショです…嗚呼…。

2008年6月20日

「しなくちゃとは思っていた…」こと

最近いろいろな方とお話をしたり、
施策に関するアドバイスをさせていただく機会があります。

そこでよく出てくるのが、「しようと思っていた」という言葉。

例えば、日程変更の連絡が無いため、
知らずにお客様にご連絡して、恥ずかしい思いをしたり、
宣伝施策について、やらなければならないと思っていながら、
何となく目先の忙しさのためにできなかったり…。

そこで必ず登場するのが「しなくちゃとは思っていたけど…」の言葉。

・その問題・行動は忘れていなかったという思い
・しなければならないことは理解しているという思い
・できなくて申し訳ない・反省する思い
・でも自分は悪くないという思い
・あまり触れないで欲しいという思い

いろいろな思いがあるかとは思いますが、
しなければならないと思ったことは今した方がいい。

そして、そういう事柄に限って、
電話一本や数分の作業で完了することが多いです。

そして、そのあなたの数分の行動で、
多くの人の作業や仕事が驚くほど効率アップします。

そして、それはいつか自分に返ってきます。

良いことをしたら、良いことが返ってきますし、
悪いことをしていたら、悪いことが返ってきます。

その因果応報っぷりが何とも不思議です。
本当に人間にはたくさんの不思議がありますね。

2008年6月 8日

編集という仕事

先日、とある仕事でちょっとした問題が起こりました。
その仕事では、多数のライターの中のひとりとして参加していて、
編集は別の人が担当していました。

最初からちょっとした違和感は感じていたのですが、
仕事を進めていくとさらにその違和感が広がっていきました。

原稿を書いていて周囲が見えないのです。

やるべきことの優先順位、今の作業のゴール、
この先自分がやるべきこと、同じ仕事をする他のライターの様子……、
すべてが真っ暗闇なのです。
そのことを編集者に伝えましたが、力不足で伝わりませんでした。

編集の仕事とは、出版社と現場のライター、
デザイナーとライターなど、人と人をつなぐ仕事です。
そこにはコミュニケーションがなければなりません。

編集者はよく「段取りがすべて」と言われます。
私もアイデアの出し方よりもまず
「仕事に関わるすべての人が気持ちよく仕事ができて、
最高の能力を発揮してもらう。それが段取りだ」と教わりました。
そのために仕事に関わる人の性格を読み、仕事の一歩先を読み、
交渉のテクニックを駆使してすべての人が喜ぶ方法を考えて実行する。

とにかく編集者がエゴを出したり、自分の都合だけを考えると、
決して良いモノはできないと教わりましたし、実際にそうでした。

編集者だって、いつまで経っても勉強です…。

2008年5月29日

コミュニケーションの重要性

先日は別の仕事でご一緒させてもらった方から
ご依頼いただき、2人でクライアント様にお伺いしました。

今回の自分の役割は、
SEOの面からアドバイスすることと、原稿の執筆がメイン。
なのですが、打ち合わせ文面の最後にひと言。

「せっかくなので、どんなご提案をしていただけるか楽しみにしています」

…イヤイヤイヤ、提案させていただきますとも、ハイ喜んでっ!
打ち合わせ段階から、あれこれ提案提案。
こういうご依頼は、自分の仕事のスタンス的にも本当にうれしいです。

でクライアント先で、がんばって色々話す…どころか
クライアントの方、ものっそいしゃべるやん(笑)
その間を突きながら、こちらも色々提案したりご説明したり。

そもそも、全く別の仕事でご一緒させてもらったのが縁。

そのなかで二人で考えたり、議論したりする中で
「また一緒に仕事をしたい」と思ってくださって、
実際に声を掛けていただける…仕事の中で本当に喜びを感じる一瞬です。

掛けられた期待に応えられるように自分を磨いて、
それをアウトプットしていかなければ、と思う今日この頃です。

2008年4月28日

新たな方向性

先日、room145.comのにしださんと打ち合わせをしていると、
ひょんな事から自分の新しい方向性が見えてきました。

まだ、詳しくお話しをすることはできませんが、
自分がひとりで仕事を始めるときには
思いもつかなかった可能性が開けてきました。

たくさんの人に会い、たくさんの人と話し、
たくさんの人に自分のことを知ってもらうことで、
結果としてたくさんの人に支えてもらい、
自分は成長していくのだと改めて実感した出来事でした。

僕はそういうことができているだろうか?
出会う人に新しい「気づき」を発見してもらえる何かを
提供できているだろうか?

難しいことだとは思いますが、意識して過ごしてみようと思います。

2008年4月 3日

コンセプト開発

先日は、「ポータルサイトを作りたい」という
クライアント様との打ち合わせでした。

私のミッションは、
「関わる人が同じ目標を共有できるように
サイトのコンセプトを開発すること」です。

厳密に言うと「コンセプト開発」とは少し異なりますが、
様々な角度からクライアント様と議論をおこない、
ウェブサイトの狙いや目的、ユーザー様のメリットなどを明文化。
さらに、制作過程での誤解や方向性のブレを防ぐため、
誰が読んでも理解できる文章にしていきます。

サイト制作にわざわざコンセプト明文化?と言うなかれ。
これにはワケがあるのだそうです。
クライアント様がとある発表で、このサイトのご説明をされたのですが、
聴衆の方々の反応がイマイチだったとか……。

そこで、
「自分の思いが伝わっていない。説明や熱意だけではなく、制作者全員が
目標や方向性を共有するための何かが必要だ」と実感されたそうです。

ある意味、クライアント様にとっても
この議論を進めていく中で、「誰のために、何のために作るのか」を
再確認していただく場にもなっています。

ですから、私も明文化した文案を見せるだけではなく、
「なぜそういう表現になったか」であったり、
「こんな表現も検討したが、こういう理由でこの文案にした」という
制作過程的な部分もご説明させていただいています。

議論が深まる中で、
内容がどのように変化、集約されていくか、
今から楽しみです。

2008年3月26日

英語は苦手ですが…

昨日は撮影に立ち会ってきました。
議論がループしたときに突破口のアイデアを出したり、
本来の撮影目的を達成するために軌道修正したり、
撮影の別アイデアを提供したり…。
ディレクターさんをサポートするような役回りだったのですが、
ディレクターさんはもちろん、クライアント様や
カメラマンさんにがんばっていただき、
非常によいモノができそうに感じる、充実した一日でした。

僕がディレクションで気にしているのは(ずっと前からなんですが…)、
「プライオリティ」「コンセンサス」「イニシアチブ」の3つ。
あえて英語を使うことが多いです。

円滑なコミュニケーションの観点から行くと、
「できるだけ分かりやすい言葉で伝える」ために、
「優先順位」「合意」「主導権」てな言葉になるのですが、
なんか日本語では軽く見られるというか、
大切さを認識いただけないことが多いです。
どんなにセンスや能力があっても、これがないと良いモノはできないという、
必須の三大要素だと思っているのですが…。

でも、英語で使うと結構重視してもらえるんですよね、不思議と。
カタカナ言葉は単に耳障りが悪いのか、それとも
「意味分からんけど、聞くの恥ずかしいし、前後の意味から推測したろう…」
みたいな気持ちが働いて、結果しっかり聞いていただけるのか…。

この3つがしっかりしていれば、現場でピンチになっても何とかなります…。
まぁ、ピンチは来ない方が良いんですけどね(笑)

2008年3月22日

サイト正式公開

昨日、サイト正式公開のお知らせをしました。
多くの方々にご覧になっていただき、
ご意見や感想をいただきました。
ご連絡をいただいた皆さん、ありがとうございます。

いくつか自分でも気づかないミスや、
気づいているけどあきらめている部分をご指摘いただき、
訂正や調整を行いました。

一番大きなモノは、どうやらIE6でレイアウトが崩れるということ。
これはうすうす気づいていたのですが、
2月にIE7への強制アップロードが始まったのであきらめました(笑)
そう、IE6の人、今すぐIE7にアップロードを!
IE7、Sleipnir、firefoxでは、見え方&動作を確認済みです。

それ以外で、レイアウトの崩れやリンクミスなど、
お気づきの方はお知らせください。
あ、リンクをわかりにくくしているのは狙いです。

とくにMacユーザーの方、ちゃんと見えていますかね?
マズイ状態ならご指摘いただければ助かります。

ここにはいろいろと自分の思いを書いていこうと思いますので、
お暇なときにでもご覧いただければ幸いです。

2008年3月 4日

品庄・品川から企業ブログ運営の極意を学ぶ

ネットをウロウロしていると、興味深い記事を見つけました。
お笑いコンビ、品川庄司の品川のブログで、
ブログを書くときの自分の中のルールを語っていました。
僕も読ませていただいている品川のブログ。
いつ読んでも本当に楽しいんです。

「品川庄司」の品川、人気ブログの4つのルール明かす:イザ!
4つのルールとは、
「誰の悪口も書かない」
「愚痴を書かない」、
「楽しかった出来事を書く」
「人の好きな部分を書く」

これは経営者ブログを書くときにも当てはまりますよね。

僕が運営のお手伝いさせていただいている方にも、
しばらくブログを続けるとネタ切れになって、
何となくその日の愚痴を書いてしまう方が希におられます。

ブログは日記ではなくオフィシャルなもの。
文章はひとり歩きしてしまいますし、誰が読むか分かりません。
プライベート日記ではなく、営業活動だと思って書きましょう。

2008年2月29日

見積

ライターや編集、企画などの仕事をしていると
必ず頭を悩ませる見積書作成。

カタチある商品なら、コストを算出して、
そこから販売価格を…となるのですが、
いかんせんこの仕事は、そうはいかない部分が多い。
特に企画の部分などは、規模や求められるものによって
ケースバイケースで金額が変わる。

もちろんできるだけ高い金額が欲しいのだけど、
結果としてお客様に満足していただくために
あるべき姿と予算などによる制約と
自分自身の関わり方まで想定しながら
金額をご提案させていただく。

みんなが楽しんで満足して、
「WIN-WIN」の関係になるために……もうひと悩みします。

2008年2月25日

先日、仲間のひとりが仕事場を変わるということで、
お疲れ&ガンバレの意味を込めて飲み会をしました。
で、集まったメンバーが面白い。
和食料理人、経営コンサルタント、
センサーなどを研究するエンジニア、
そしてライターの僕と僕の相方…の5人。節操ないなぁ(笑)
しかも延々4時間しゃべりっぱなし。

実は、この5人、大学時代の友人でもなければ
同じ仕事場で働いていたわけでもない。
僕が大学の友人と飲むときに、
偶然その友人に連れてこられたり、
その友人の会社の同僚だったり、
はたまた友人の友人だったり…。

話す内容は仕事やら趣味やら恋愛やら…他愛ない。
「大人になってから、他愛ないことを腹を割って話せるような、
そういうつながりって、そう作れないよ」とよく言われる。
本来つながるはずのない人が、縁あってつながって、
その縁を大切に紡ぎ続ける。

ひとりで仕事をするようになってから強く感じることは、
こういう縁に恵まれた自分は、
とても恵まれた幸せ者だということ。
そして、この縁を大切にしていかねば…と。

仕事でも、自分だけじゃなく、相手も、その向こうの人も…
みんながハッピーな縁でつながれる方法を
意識して提案せねば…と思う今日この頃です。

2008年2月20日

仕掛けるために…

本日は関西のクリエイターをネットワークすることで、
何かを仕掛けていこうと頑張っているNさん
先日のイベントについてお話しする。

数年前、彼は編集者、僕はライターとして
何度かお仕事をさせていただいたのが最初の縁。
それ以来、しばらくお会いしていなかったのだが、
昨年末に偶然再会して、そこから再びおつきあいが始まった。

その当時から、ライターや編集者も、
ただ「ページを作り、頼まれた原稿を書く」という能力だけじゃなく、
「何かを仕掛ける」能力が必要になりそうだと語りあっていた二人が
今、「企画・提案」の仕事をしようとしてるのは、スゲェなぁ。

ちょっとだけ元気が出ましたよ。