2011年3月30日

メビック扇町リニューアルオープン

昨日はメビック扇町のリニューアルオープンの
イベントに参加してきました。

なんと500人オーバーの大盛況で
ちょっと人に酔ってしまうほどでした。
あまりの混雑で写真を撮り忘れてしまうほど。

また、制作のお手伝いをさせていただいた
『SUPER:02』や『コラボ!』も
来場者の方に配布され、お披露目されていました。

さらに、顔見知りのメンバーから、久しぶりにお会いする人、
さらには初めてお会いする方まで、
たくさんの人と出会うことができました。

大勢の人が来場されていましたが、
それでも、大阪全体から見れば、
ごく一部のクリエイターでしかないはずです。

そう考えると、さらに多くの大阪市内のクリエイターが
メビック扇町を知り、集い、出会えるような
真の大阪のクリエイターの拠点となるように、
自らも積極的に関わりながら、
何かお手伝いができれば、という思いになりました。

そのためにも、まず自分から行動せねば!

2010年7月12日

この街のクリエイター取材班

今年もメビック扇町が行っている
「この街のクリエイター取材班」に
ライターとして参加させていただくことになりました。

7月に入り、少しずつ取材が始まります。
また、さまざまなクリエイターの皆さんや
モノづくり企業の方々に
お会いする機会を楽しみにしています。

また、取材させていただいた記事については、
掲載された時点で、ご紹介していきたいと思います。

2010年6月21日

関西ラーメン研究会


ramenlabo1.jpg
以前、毎月1回、みんなで集まって情報交換する
ランチ会の記事を書きました。
集まる全員がそれぞれに「集まる意義」を感じているので、
これからもまだまだ続いていきそうです。

最近、もうひとつ定期的に集まる会が発足しました。
その名も「関西ラーメン研究会」です。
名前の通り、ラーメンを研究する会…でありながら、
実はラーメンを食べたあとの批評会(という名の飲み会)が
メインという、なんとも楽しい会ですでに3回実施しています。
Twitterアカウントも開設していますので、ご覧ください。

どちらも集まるのは、ほぼ全員が起業家であり経営者。
さまざまな話題について活発な議論が起こり、多くの気づきがあります。
参加するメンバー間で新たなビジネスも発生しており、
ただ集まって楽しむだけじゃない「本気で楽しむ」ことができているから、
こうした動きが自然と起こってくるのだと思います。

また、関西ラーメン研究会ではいくつかの仕掛けを考えています。
仕事と遊びを融合させて、「本気で遊ぶ」ことにチャレンジします!

2010年5月24日

ACDCオープニングパーティ

acdc-opening.jpg
先日、入居するビル『ACDC』のオープニングパーティがあり、
ビルには300~500人近い人に来ていただきました。
本当にありがとうございました。

うちの事務所にも、たくさんの人が集まってくださり、
賑やかな時間が流れていました。本当に良かった。

実は、メビック卒業後の事務所をどこにするかについては、
自宅やメビックに近い北区内に移転する予定でした。
しかし、ACDCオーナーの方と出会い、その想いに共感したり、
ACDCの空間をデザインした方との出会いによって、
今の場所を選ぶことになったという経緯があります。
その決断に間違いはなかったと、昨日改めて感じることができました。

現時点で、たくさんの人が事務所まで足を運んでくださって、
ご縁を広げていけるのは、この空間の魅力が大きいと思います。

今は空間の魅力で皆さんが集まってくださいますが、
これからは自分自身に会いに来ていただけるように、
楽しみながら多くの方とつながって、
自分自身を磨いていきたいと思います。

今後は弊社事務所が『人の集まる場』として機能することを目指して
小さくても何か動きを起こしていきたいと思います。

最後に、先日のオープニングイベントに
来てくださった皆様、ありがとうございました。
今後もShort Cappuccinoをよろしくお願いいたします。

とりあえず屋上の床が抜けなくてよかった(笑)

2010年3月31日

メビック扇町閉館

この記事は3月中に書きたいと思っていたので、
間に合って良かった……。

3月27日をもってメビック扇町が閉館しました。
思えば1年前、ようやくメビックの部屋も落ち着いた頃、
いきなり告げられた1年後の閉館。
事業計画もクソもないよなぁ、と思いながら
大阪市側の説明を聞いていた記憶があります。

それでも何とか新しい事務所を見つけて移転できたのは、
当時よりも成長できてるってことでしょうか(笑)

13カ月という短い期間でしたが色々なことを学びましたし、
たくさんの出会いに恵まれたのもメビックのおかげです。

1年後の復活に向けて、微力ではありますが、
お手伝いできる部分はしていこうと思います。
1年後もちゃんと事業を継続できていることが
最高の恩返しかもしれないなぁ、と思いながら。

2009年11月 9日

ランチ会

今日は、クリエイター4人でランチを食べました。
私以外はメビック扇町の卒業生で、
現在もメビック扇町に在籍しているのは私だけです。

実は、2カ月ほど前に一度4人で食事をしたのですが、
これが非常に盛り上がって、定期的に集まろうという話になり、
本日再びランチ会を開催する運びとなりました。

とは言っても、ただ昼飯を食べながら、
各自が気になることを話すだけなんですが、
これがなんだか盛り上がります。

デザイナー、動画系、システム開発系、そしてライター。
仕事のジャンルが全く違う4人だけに、
他の人の考え方や、仕事への取り組み方、
仕事の中身に至るまであらゆることが新鮮です。
また、経営という観点では視野が同一になるために、
その分野でも活発な意見交換がなされます。

やはり人と人のつながりは大切だと実感する瞬間でもあります。
もうしばらくこの会が続いていくといいな、と感じています。

近いうちに「朝会」の開催を目論むかもしれません。

2009年9月 7日

モテるため?の9カ条

先日、新たにお仕事をお手伝いさせていただく
D社のI社長様にヒアリングさせていただいている時、
ふとしたことから会話の方向が
「モテる力=仕事をうまく進める力」
ではないだろうか、という話になりました。

その時に、I社長から教えていただいた
「モテるため(=仕事がデキる人になるため)の9カ条」を
忘備録として残しておきます。

・マメに
・ヨイショと
・プレゼント
・目くばり
・気配り
・思いやり
・勇気
・根性
・テクニック

確かに仕事に相通じる部分は大きそうだ。
社長、ありがとうございます!

2009年8月 8日

ライター最高の栄誉

最近、インタビュー取材の機会を
数多くいただくようになってきました。

様々な方からお話をおうかがいして
原稿を作成するのですが、
最近は、そのインタビュー取材を
複数で行うことが少なからずあります。
当然ですが、私がインタビューする様子を
他の人が見ているわけです。

そして、その見ている方が
「イイ感じのインタビューしてますね」なんて
お褒めの言葉をいただくことがあります。

本来であれば、そのインタビューを原稿にして
その原稿に良い評価をいただくことが
ライター最高の栄誉かもしれません。

ただ、私自身は
インタビューそのものを誉めていただくことは、
原稿を誉めていただくのと同じぐらい嬉しいです。

原稿そのものは一人で書いて作りあげるものですが、
インタビュー空間は、自分以外に取材対象、
さらにはその空間にいる人々を
上手に巻き込んでいかないと、
良いネタを引き出せないと考えているからです。

ですから、「良いインタビューだった」という言葉は、
私にとって原稿を誉めていただいたのと同じ
最高の栄誉だと思っています。

2009年7月13日

「伝える力」を伝える場

今日、事務所から出かけるときに
とある建築デザイン会社の社長とすれ違いました。
その社長さんは、先日、お知り合いの食品輸入会社さんが
メールマガジンのライターを探していると知って、
私をご紹介くださった方でした。

そして、私がお手伝いさせていただくことになり、
完成して配信されたメールマガジンを読んでくださったのでした。

「いやー、中さんメールマガジン見ましたよ。
ものすごくメッセージが伝わって、わかりやすかったです。
きちんとプロのライターさんが書いたら、やはり違いますね」
と言っていただきました。

本当にライター冥利に尽きる言葉をありがとうございます。

ただ、反省もしました。
私自身が伝えるべき事を伝えられていない、と。

例えば、プロのライターに頼めば、書く手間が省けるだけじゃなく、
本当に「思いが人に伝わる」文章がアウトプットされること。

そして、そんなメッセージを丁寧に積み重ねていけば、
結果的に、それが売上やブランディングに貢献する、ということ。

まだまだ、たくさんのメリットがあるのですが、
今後は“「伝える力」を伝える場”を
積極的に作っていきたいと思います。

2009年6月16日

プレゼンテーションのツボ

私もプレゼンテーションをすることがたまにあります。
思ったようにいかず、反省した経験も。
自分自身が気をつけていることを自分への忘備録として
ここに記しておくことにします。

1.冒頭の30秒だけシミュレーションしておく
始まってしまえばフリートークで行けますが、
冒頭はやはり緊張しますから、そこだけは準備しています。
冒頭がうまくいけばあとはノリで行けちゃいます。
まぁ、ずっと緊張はしてるんですけどね(笑)

2.自分がいつも話す言葉で
プレゼンだからとやたら敬語になる必要はないと考えます。
だからといってタメ口はもってのほかですが、
いつもの自分を見てもらうこと、それがプレゼンだと思います。

3.一歩前へ
できればPCの前ではなく、スクリーンの前まで出てしゃべりたい。
そして全身で説明しましょう。手や表情も大切なプレゼンツールだから。

4.全体図と現在地を知らせる
できるだけ最初にお題がいくつあって、どんな内容か説明します。
これでプレゼンの途中、現在地やゴールまでの残りがわかるので、
聞く人も「あとどのぐらいやるの?」なんていう不安がなくなります。

まだまだありますが、とりあえず忘備録なので、
私自身が忘れがちなものを優先して記しておきます。

ここに書くと、自分で自分のプレゼンのハードルを
上げているような気がするけど、まぁいいか(笑)

2009年6月11日

この街のクリエイター取材班会議

今日は、メビック扇町行っている
「この町のクリエイター取材班」の
2009年度最初の会議でした。

昨年度も参加させていただいたのですが、
多くのクリエイターの方々と
お会いする機会をいただきました。

また、昨年度からご一緒させていただいている
取材班のメンバー同士にはつながりができて、
この活動以外の場所でもメンバー同士で
ビジネスの関係やその他の関係が生まれたりと、
私自身非常によい刺激を受けています。

今年度メンバーの顔合わせとなった今回も、
懇親会の中で他のメンバーの方と面白い動きが生まれそうです。
実際に日程等が決まれば告知させていただきますね。

2009年5月19日

新型インフルエンザ

大阪駅周辺
本日の昼12時30分頃の大阪駅の様子です。
人の数は通常の半分ぐらいでしょうか。
そのうち4割ぐらいがマスク姿。

マスクよりも、うがいや手洗いの方が重要だと思いますが…。
営業先から戻ってきた営業マンの何割が、
仕事場の洗面所で手洗いやうがいをしているのでしょう?

打ち合わせで大阪駅周辺に行かなければならなかったのですが、
できるだけ人混みに行くのは避けるようにしようと思います。
個人事業主は自分で自分を守らねば…。

2009年5月13日

ビジネスブログの成功と失敗

最近、メールマガジンやビジネスブログの
ご相談が増えてきました。

中でもビジネスブログは
「SEO=ブログ」なんて構図だけが
一般にも認知されてきているため、
導入が増えているようです。

ただ、実際のところは思ったように
うまく活用できているケースは少ないようですね。
ブログだけ用意されていて、更新されていないブログは
正直、ブログを消去した方がマシです。

ビジネスブログが失敗する大きな要因としては、
・ブログは簡単だと思っている。
・時間がない、という理由。
・目的を理解していない。
・そもそもミーハーで飽きやすい。
が多いです。

更新頻度が低く、内容もただの日記ブログになっていたら、
そのビジネスブログは間違いなく失敗です。

「継続的にビジネスの内容をわかりやすく発信しつづけたい」
そんなニーズをお持ちならば、
メールマガジンやビジネスブログはぴったりです。

2009年4月24日

ホテル阪神 花座

花座.jpg
昨日は、お仕事でいつもお世話になっている方に
お声掛けいただき、ホテル阪神の「花座」へ行ってきました。
ホテル阪神は10周年ということで、
料飲も宿泊も様々な周年プランを出しておられます。
今回は「桜の季節の花座会席」をいただき、
どの皿にも料理長のこだわりが感じられるおいしさでした。

また、ホテルの営業企画の方もご紹介いただき、
一緒にお料理をいただきながら
ホテル業界の現状や新しいホテルプランのアイディアなど、
真面目な話から各自の爆笑ネタまで
楽しくも有意義な時間を過ごさせていただきました。

新しいプランのアイディアも出てきましたし、
今回いただいたご縁を大切にしながら、
次の仕事に生かしていければと思います。
そしてこのご縁をさらに繋いでいければと思います。

2009年4月22日

新しい出会い

最近、新しい出会いをたくさんいただいています。

ホームページからの問い合わせであったり、
以前、他社の仕事でご一緒した方が、
自社の仕事の際にお声掛けくださったり、
お知り合いからのご紹介だったり。

本当にうれしい限りです。
ありがとうございます。

しかも内容がこれまたバラエティ豊か。
メルマガ執筆といったライター活動はもちろん、
SEOのアドバイスや、営業戦略の企画、
ホームページのコンテンツ企画まで。

さらには「なんかクライアントに提案したいから
一緒にアイディア考えて!」といったものも(笑)

「自分にできること」を超えて
他人に迷惑を掛けるのはプロとして最低です。
でも、「自分への期待」に応えるために
未知なる高みを目指して頑張ることは大切だと思います。

うん、頑張らねば。

2009年2月 3日

いいモノを作るということ

いいモノを作るためには、
クリエイティブのセンスというか
感性のようなものが必要だと思います。
私もクリエイターの端くれですから、
一応持ち合わせていたいと願っています…。
持っているかどうかを判断するのはお客様ですが。

でも、本当に必要なのものは、
もっと別にあるような気がします。

最近、いいモノを作るためには、
取材や制作に関わるすべての人が
各人の役割をスムーズに果たせる環境が
絶対に必要だと感じています。
そしてその環境を生むのは、
ディレクターといわれる役割の人です。

実は最近、この立場の人によく見られるのが、
頑なに自分の領域を守ろうとする姿勢。
「意見はどんどんしろよ、でもオイラの立場を危うくするな」
そんな気質のディレクター(気取り?)な人が
増えているような気がします。

ディレクターは、現場の状況が危うくなった時に
最善の判断をクライアントに行い、
現場をスムーズに動かすのが役目。
ただ、いかに現場の状況を危うくさせないかが、
ディレクターの腕の見せ所だと思います。
私もディレクターとして動くことも多いですが、
常に最悪の状況を考えて、
一歩先、二歩先を読んで動いておく。
現場の状況が危うくなった時点で、
もう、それはディレクターの責任だと思っています。

常に最悪の状況を考える。
そして、現場でのベストのクリエイティブが
実現できるように周囲を動かしながら、
最後の最後まで理想のアウトプットを目指す。
それがディレクターの存在意義。

際いっぱいの限界まで理想を目指すハートこそが、
クリエイターに求められるモノのような気がします。

安易に妥協することは、誰にだってできるんですから…。

2008年12月31日

2008年を振り返る

いよいよ2008年も終了です。

Short Cappuccinoとして2008年を振り返ると、
一番のトピックは、やはり12月のメビック扇町入居でした。
入居までのハードルをなんとかクリアして事務所を構え、
来年早々には開業届などの必要書類を提出して、
本格的に個人事業主としてのスタートを切ることになります。

また、新たに多くのクライアント様や
事業パートナーの方々と出会えたことも
2008年の大きなトピックです。
クライアント様の中には、このウェブサイトをご覧になって
メールでお問い合わせをいただき、
実際にお仕事につながったケースも発生しました。

2009年の目標は年が明けてから書くことにしますが、
2008年は、2009年につながる本当に印象的な一年でした。
これからもShort Cappuccinoをよろしくお願いいたします。

そしてお決まりのひと言になりますが……皆さま良いお年を!

2008年12月 8日

Mebic Talk-in

本日は12月から事務所を置いている
Mebic扇町でのイベント「Mebic Talk-in」に参加しました。
まぁ、簡単に言うと「新歓コンパ」みたいな感じです。

で、その新人がウチ。

Mebicに入居している中の数社は、
入居前から存じ上げているのですが、
今回は初めての方とも数多く交流させていただきました。

Mebicにお世話になろうと決めたのは、
編集やライティングを行う企業がいないから…ではなくて、
一方通行ではなく、双方向でビジネスをすることで
ゆるやかでありながら、絆が深い…、
そんなネットワークを構築したいと考えたからです。

そんな関係性を築いた者同士で、ひとつのビジネスを成功させる…、
そんなことも今年&来年の目標のひとつとしたいと思います。

2008年9月11日

コミュニケーションって…

先日、ライターとして参加させていただいた、とある仕事。
大元のクライアント様との間にはデザイナーがひとり。

「何とかこれで原稿を書いて欲しい」と渡された
クライアントの資料、その時点のラフ。
見てみると、とにかく書くための資料もネタもない。
あんなのは?こんなのは?と聞いてみても、
どうやっても、これ以上のネタはクライアントから出ないとのこと。

それでも書きますよ、
無いなら無いなりに書くのが一応プロなので…。

原稿を何とか仕上げて提出してしばらくすると、
クライアントも色々思いついたのでしょう、
いろいろと訂正された原稿がデザイナーから送られてきました。

で、メールには、クライアントが書いたであろう原稿と、
デザイナーの「これで大丈夫でしょうか?」
「どうも荒いのでリライトお願いします」というコメント。

…いや、大丈夫かわからねぇし、リライトできねぇって。

クライアントがどういう気持ちで、どういう理由で訂正したのか、
どういう部分が気に入らなくて、どうしたくて書き直したのか、
一切書いてない。ただクライアントが書いた原稿のみ。
そこに至った意図やプロセスが分からないと、
○か×かは判断できないよ…。

なぜ書き直したのか教えて欲しいとデザイナーに頼んだら、
今度は、クライアントのメールを丸々転送してきた。
いやいや、ディレクターなんだから、とやりとりしてると、

来ました、殺し文句が…。
「私ディレクターじゃなくて、デザイナーなんで…」

デザイナーか、なんちゃってデザイナーかは知らないが、
やってる仕事は、十分ディレクターの仕事なんですけど…。

今日は愚痴みたいな内容でスイマセン。

クリエイターってコミュニケーション力が必要だと思うんだが、
本当にコミュニケーション力のない人が増えたよなぁ。
10伝えたいなら、20伝えて初めて10伝わるかどうかなのに、
5伝えて、10伝えたつもりになってるクリエイターが多すぎ…。

2008年8月18日

お盆があけました

お盆があけ、
早速今日から打ち合わせに奔走です。

お盆休みの間に
先日ライターとして取材した経鼻内視鏡を
生まれて初めて実際に体験したり、
着物リメイクのスタジオを訪問したりと、
新しい経験もあったお盆休みでした。

今年も残り4カ月ちょっと。
全力で駆けぬけていきたいと思います。

2008年7月23日

iPhone

iPod touch
最近の世間の動きを見ていると、
iPhoneを買いました!…なんでしょうが、
iPod touchを買いました。

今ですよ、今。iPhoneで沸き立つ今、
touch買っちゃいました。

これにはいろいろ理由がありまして、
僕の通信環境や仕事スタイルを勘案すると、
iPod touchでOKという判断です。
もちろん、仕事で使うのが購入理由の90%です。
早速、jailbreakしちゃいましたが(しないと仕事で使えない)。

さぁ、touchを外にガンガン持ち出して、
なんちゃってiPhoneファンどもをダマしてきます。

2008年7月17日

ひたすらライティング…

ここ最近、1日の大半を
原稿執筆の作業に費やしています。

本来であればもっと外に出て、
もっといろいろな人と出会って、
自分を知ってもらわねばならないのに。

身体が一つしかないことを恨めしく思いつつ、
今日もキーボードをカタカタと…。

元編集者という仕事のせいか、
時間の約束を守らないのは絶対にイヤなので、
予定を前倒しするのが好きなのです。
で、つい休日も予定前倒しのために…。
いやいや、今週の週末は予定通りにのんびり過ごしたい。

すでに仕事の予定が入っているのはナイショです…嗚呼…。

2008年6月20日

「しなくちゃとは思っていた…」こと

最近いろいろな方とお話をしたり、
施策に関するアドバイスをさせていただく機会があります。

そこでよく出てくるのが、「しようと思っていた」という言葉。

例えば、日程変更の連絡が無いため、
知らずにお客様にご連絡して、恥ずかしい思いをしたり、
宣伝施策について、やらなければならないと思っていながら、
何となく目先の忙しさのためにできなかったり…。

そこで必ず登場するのが「しなくちゃとは思っていたけど…」の言葉。

・その問題・行動は忘れていなかったという思い
・しなければならないことは理解しているという思い
・できなくて申し訳ない・反省する思い
・でも自分は悪くないという思い
・あまり触れないで欲しいという思い

いろいろな思いがあるかとは思いますが、
しなければならないと思ったことは今した方がいい。

そして、そういう事柄に限って、
電話一本や数分の作業で完了することが多いです。

そして、そのあなたの数分の行動で、
多くの人の作業や仕事が驚くほど効率アップします。

そして、それはいつか自分に返ってきます。

良いことをしたら、良いことが返ってきますし、
悪いことをしていたら、悪いことが返ってきます。

その因果応報っぷりが何とも不思議です。
本当に人間にはたくさんの不思議がありますね。

2008年6月 8日

編集という仕事

先日、とある仕事でちょっとした問題が起こりました。
その仕事では、多数のライターの中のひとりとして参加していて、
編集は別の人が担当していました。

最初からちょっとした違和感は感じていたのですが、
仕事を進めていくとさらにその違和感が広がっていきました。

原稿を書いていて周囲が見えないのです。

やるべきことの優先順位、今の作業のゴール、
この先自分がやるべきこと、同じ仕事をする他のライターの様子……、
すべてが真っ暗闇なのです。
そのことを編集者に伝えましたが、力不足で伝わりませんでした。

編集の仕事とは、出版社と現場のライター、
デザイナーとライターなど、人と人をつなぐ仕事です。
そこにはコミュニケーションがなければなりません。

編集者はよく「段取りがすべて」と言われます。
私もアイデアの出し方よりもまず
「仕事に関わるすべての人が気持ちよく仕事ができて、
最高の能力を発揮してもらう。それが段取りだ」と教わりました。
そのために仕事に関わる人の性格を読み、仕事の一歩先を読み、
交渉のテクニックを駆使してすべての人が喜ぶ方法を考えて実行する。

とにかく編集者がエゴを出したり、自分の都合だけを考えると、
決して良いモノはできないと教わりましたし、実際にそうでした。

編集者だって、いつまで経っても勉強です…。

2008年5月29日

コミュニケーションの重要性

先日は別の仕事でご一緒させてもらった方から
ご依頼いただき、2人でクライアント様にお伺いしました。

今回の自分の役割は、
SEOの面からアドバイスすることと、原稿の執筆がメイン。
なのですが、打ち合わせ文面の最後にひと言。

「せっかくなので、どんなご提案をしていただけるか楽しみにしています」

…イヤイヤイヤ、提案させていただきますとも、ハイ喜んでっ!
打ち合わせ段階から、あれこれ提案提案。
こういうご依頼は、自分の仕事のスタンス的にも本当にうれしいです。

でクライアント先で、がんばって色々話す…どころか
クライアントの方、ものっそいしゃべるやん(笑)
その間を突きながら、こちらも色々提案したりご説明したり。

そもそも、全く別の仕事でご一緒させてもらったのが縁。

そのなかで二人で考えたり、議論したりする中で
「また一緒に仕事をしたい」と思ってくださって、
実際に声を掛けていただける…仕事の中で本当に喜びを感じる一瞬です。

掛けられた期待に応えられるように自分を磨いて、
それをアウトプットしていかなければ、と思う今日この頃です。

2008年4月28日

新たな方向性

先日、room145.comのにしださんと打ち合わせをしていると、
ひょんな事から自分の新しい方向性が見えてきました。

まだ、詳しくお話しをすることはできませんが、
自分がひとりで仕事を始めるときには
思いもつかなかった可能性が開けてきました。

たくさんの人に会い、たくさんの人と話し、
たくさんの人に自分のことを知ってもらうことで、
結果としてたくさんの人に支えてもらい、
自分は成長していくのだと改めて実感した出来事でした。

僕はそういうことができているだろうか?
出会う人に新しい「気づき」を発見してもらえる何かを
提供できているだろうか?

難しいことだとは思いますが、意識して過ごしてみようと思います。

2008年4月 3日

コンセプト開発

先日は、「ポータルサイトを作りたい」という
クライアント様との打ち合わせでした。

私のミッションは、
「関わる人が同じ目標を共有できるように
サイトのコンセプトを開発すること」です。

厳密に言うと「コンセプト開発」とは少し異なりますが、
様々な角度からクライアント様と議論をおこない、
ウェブサイトの狙いや目的、ユーザー様のメリットなどを明文化。
さらに、制作過程での誤解や方向性のブレを防ぐため、
誰が読んでも理解できる文章にしていきます。

サイト制作にわざわざコンセプト明文化?と言うなかれ。
これにはワケがあるのだそうです。
クライアント様がとある発表で、このサイトのご説明をされたのですが、
聴衆の方々の反応がイマイチだったとか……。

そこで、
「自分の思いが伝わっていない。説明や熱意だけではなく、制作者全員が
目標や方向性を共有するための何かが必要だ」と実感されたそうです。

ある意味、クライアント様にとっても
この議論を進めていく中で、「誰のために、何のために作るのか」を
再確認していただく場にもなっています。

ですから、私も明文化した文案を見せるだけではなく、
「なぜそういう表現になったか」であったり、
「こんな表現も検討したが、こういう理由でこの文案にした」という
制作過程的な部分もご説明させていただいています。

議論が深まる中で、
内容がどのように変化、集約されていくか、
今から楽しみです。

2008年3月26日

英語は苦手ですが…

昨日は撮影に立ち会ってきました。
議論がループしたときに突破口のアイデアを出したり、
本来の撮影目的を達成するために軌道修正したり、
撮影の別アイデアを提供したり…。
ディレクターさんをサポートするような役回りだったのですが、
ディレクターさんはもちろん、クライアント様や
カメラマンさんにがんばっていただき、
非常によいモノができそうに感じる、充実した一日でした。

僕がディレクションで気にしているのは(ずっと前からなんですが…)、
「プライオリティ」「コンセンサス」「イニシアチブ」の3つ。
あえて英語を使うことが多いです。

円滑なコミュニケーションの観点から行くと、
「できるだけ分かりやすい言葉で伝える」ために、
「優先順位」「合意」「主導権」てな言葉になるのですが、
なんか日本語では軽く見られるというか、
大切さを認識いただけないことが多いです。
どんなにセンスや能力があっても、これがないと良いモノはできないという、
必須の三大要素だと思っているのですが…。

でも、英語で使うと結構重視してもらえるんですよね、不思議と。
カタカナ言葉は単に耳障りが悪いのか、それとも
「意味分からんけど、聞くの恥ずかしいし、前後の意味から推測したろう…」
みたいな気持ちが働いて、結果しっかり聞いていただけるのか…。

この3つがしっかりしていれば、現場でピンチになっても何とかなります…。
まぁ、ピンチは来ない方が良いんですけどね(笑)

2008年3月22日

サイト正式公開

昨日、サイト正式公開のお知らせをしました。
多くの方々にご覧になっていただき、
ご意見や感想をいただきました。
ご連絡をいただいた皆さん、ありがとうございます。

いくつか自分でも気づかないミスや、
気づいているけどあきらめている部分をご指摘いただき、
訂正や調整を行いました。

一番大きなモノは、どうやらIE6でレイアウトが崩れるということ。
これはうすうす気づいていたのですが、
2月にIE7への強制アップロードが始まったのであきらめました(笑)
そう、IE6の人、今すぐIE7にアップロードを!
IE7、Sleipnir、firefoxでは、見え方&動作を確認済みです。

それ以外で、レイアウトの崩れやリンクミスなど、
お気づきの方はお知らせください。
あ、リンクをわかりにくくしているのは狙いです。

とくにMacユーザーの方、ちゃんと見えていますかね?
マズイ状態ならご指摘いただければ助かります。

ここにはいろいろと自分の思いを書いていこうと思いますので、
お暇なときにでもご覧いただければ幸いです。

2008年3月 4日

品庄・品川から企業ブログ運営の極意を学ぶ

ネットをウロウロしていると、興味深い記事を見つけました。
お笑いコンビ、品川庄司の品川のブログで、
ブログを書くときの自分の中のルールを語っていました。
僕も読ませていただいている品川のブログ。
いつ読んでも本当に楽しいんです。

「品川庄司」の品川、人気ブログの4つのルール明かす:イザ!
4つのルールとは、
「誰の悪口も書かない」
「愚痴を書かない」、
「楽しかった出来事を書く」
「人の好きな部分を書く」

これは経営者ブログを書くときにも当てはまりますよね。

僕が運営のお手伝いさせていただいている方にも、
しばらくブログを続けるとネタ切れになって、
何となくその日の愚痴を書いてしまう方が希におられます。

ブログは日記ではなくオフィシャルなもの。
文章はひとり歩きしてしまいますし、誰が読むか分かりません。
プライベート日記ではなく、営業活動だと思って書きましょう。

2008年2月29日

見積

ライターや編集、企画などの仕事をしていると
必ず頭を悩ませる見積書作成。

カタチある商品なら、コストを算出して、
そこから販売価格を…となるのですが、
いかんせんこの仕事は、そうはいかない部分が多い。
特に企画の部分などは、規模や求められるものによって
ケースバイケースで金額が変わる。

もちろんできるだけ高い金額が欲しいのだけど、
結果としてお客様に満足していただくために
あるべき姿と予算などによる制約と
自分自身の関わり方まで想定しながら
金額をご提案させていただく。

みんなが楽しんで満足して、
「WIN-WIN」の関係になるために……もうひと悩みします。

2008年2月25日

先日、仲間のひとりが仕事場を変わるということで、
お疲れ&ガンバレの意味を込めて飲み会をしました。
で、集まったメンバーが面白い。
和食料理人、経営コンサルタント、
センサーなどを研究するエンジニア、
そしてライターの僕と僕の相方…の5人。節操ないなぁ(笑)
しかも延々4時間しゃべりっぱなし。

実は、この5人、大学時代の友人でもなければ
同じ仕事場で働いていたわけでもない。
僕が大学の友人と飲むときに、
偶然その友人に連れてこられたり、
その友人の会社の同僚だったり、
はたまた友人の友人だったり…。

話す内容は仕事やら趣味やら恋愛やら…他愛ない。
「大人になってから、他愛ないことを腹を割って話せるような、
そういうつながりって、そう作れないよ」とよく言われる。
本来つながるはずのない人が、縁あってつながって、
その縁を大切に紡ぎ続ける。

ひとりで仕事をするようになってから強く感じることは、
こういう縁に恵まれた自分は、
とても恵まれた幸せ者だということ。
そして、この縁を大切にしていかねば…と。

仕事でも、自分だけじゃなく、相手も、その向こうの人も…
みんながハッピーな縁でつながれる方法を
意識して提案せねば…と思う今日この頃です。

2008年2月20日

仕掛けるために…

本日は関西のクリエイターをネットワークすることで、
何かを仕掛けていこうと頑張っているNさん
先日のイベントについてお話しする。

数年前、彼は編集者、僕はライターとして
何度かお仕事をさせていただいたのが最初の縁。
それ以来、しばらくお会いしていなかったのだが、
昨年末に偶然再会して、そこから再びおつきあいが始まった。

その当時から、ライターや編集者も、
ただ「ページを作り、頼まれた原稿を書く」という能力だけじゃなく、
「何かを仕掛ける」能力が必要になりそうだと語りあっていた二人が
今、「企画・提案」の仕事をしようとしてるのは、スゲェなぁ。

ちょっとだけ元気が出ましたよ。